サポートメンバーの大切さとは

リカオンズのブログへようこそ!鈴木宗孝です!

第3回は、市民ランナーとしてチームに所属せず活動してきた私が、今回リカオンズに所属して学んだサポートメンバーの大切さを考えたいと思います。

まず、はじめましての方もいらっしゃると思うので、簡単なプロフィールをご紹介😌

名前:鈴木宗孝(23歳)

出身:神奈川県横浜市

出身校:西柴中学校→氷取沢高校→東洋大学

〈主な成績〉

10000m:29分17秒

ハーフマラソン:1時間2分56秒

・第95回箱根駅伝 8区 区間3位

・第36回三浦国際ハーフマラソン 2位

高校1年生(16歳)から陸上をはじめ

東洋大学に入学

大学4年生(22歳)で競技引退

翌年6月(23歳)競技復帰

現在に至る

大学4年生で競技を一旦終了し、約1年陸上とは距離を置きました。その後、就職を機に再び競技に復帰し、9ヶ月程経ちました。

そのうち6ヶ月間はチームに所属せず、この期間の練習は基本的に1人で行っていました。

この期間で困ったのはサポートをしてくれるメンバーの存在が身近にいないことでした。

以下では、実際に体験した[ひとりで活動する上で困った点]をご紹介いたします。

〈問題点その①〉荷物の管理

レース会場では基本的に貴重品の管理を工夫する必要があります。目につくところでアップをしたり、身につけられる大きさにまとめるなど。

荷物預かりをしてくれる会場もありますが、スタート直前は非常に混み合います。

また貴重品でなくても、シューズやウェアなどを盗まれたこともあり、苦労することがありました。

〈問題点その②〉客観的なデータが少ない

レースでのデータは今後の成長に必要不可欠ですが、一人で客観的なデータを集めることは難しいです。

突然知り合った人に撮って欲しいポイントを説明するのは難しいですし、せっかく撮ってもらったのに微妙にポイントがずれていたりとうまくいかないとケースも多々あり、、、

そこで大切なのはサポートメンバーの力!!

特に陸上競技に詳しいサポートメンバーがいることで、上記に挙げた問題点をクリアするだけでなく

・レース当日のメンタルケア

・レース後の専門的アプローチ

これらの効果も得られると考えています。

また、チームに所属することで自分以外の人間と触れ合うことができるのも競技者、人生においての大きなメリットだと考えています。

リカオンズには様々な経験を持ったランナー、サポートメンバーが在籍しています。

栄養サポートからフィジカルサポート、とうもろこしの注文も!🌽🌽🌽

さて、このブログを読んでいる方の中には、現在一人で市民ランナーとして活動している人、活動しようとしている人も多いのではないでしょうか。

新しい練習・食生活などを取り入れようとした時、一から情報を集めようとすると情報量が多すぎて、自分には何が合っているのかわからなくなることがあるあるだと思います。

そこで、自分なりのサポートメンバーを見つけることが選択のカギになることがあります。

ランニングチーム等、同じ目的を持った集団に所属するだけでも、その中で出会う様々な人から得られる情報は無限大です!!

ぜひ、チームで陸上をすることを考えてみてはいかがでしょうか?

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